けな

代行教師のけなのレビュー・感想・評価

代行教師(2022年製作の映画)
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2023/04

父親の看病のため、故郷のアルゼンチンに戻り、代行教師として赴任したルシオ。
文学を受け持つが、彼の生徒たちは全く授業を聴く気がない。
プライベートでは父親の病院付き添いに、離婚後、妻と交代で面倒をみている小学生の娘は不登校気味で、うまくいかないことばかり。
問題ばかりのなか、ある日生徒のカバンから薬物が見つかった…
 
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フリーダム・ライターズぽいのかなと再生してみた。が。
わたしにはわかりにくくて、最後までみるのに時間がかかった…

映像や音楽はきれいなんだけど、お話にまとまりがないように感じる。
要素要素を出されても、その説得力や繋がり、意味などが受け取りにくくて、考えているうちにまた新要素が出てくる、という感じ。
終始のれなかった。

文学教師ってところにすごく期待したんだけど、授業内容も「フゥン…」とちいかわうさぎ声が出てしまうくらい退屈だった。

作中の学校や街並みを観て、アルゼンチンってこんなに荒んだ環境なのか?と驚き、鑑賞後いろいろ調べた。
知らないことだらけだった…
映画自体は好みではなかったけど、思わぬことに興味を持たせてもらう、いい機会になった。
けな

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