このレビューはネタバレを含みます
話題のタイカ・ワイティティ監督の作品。
なんか、言い方悪いかもしれませんが、こういうゆるい作品も撮る方なんですね!
のんびりと笑って泣いて楽しめる、
ちいさなお子様にも安心の、ご家族で行っても楽しく鑑賞できる系のコメディ作品です!
2001年のワールドカップにおいて0対31で大敗した世界最弱のサッカーチーム、米領サモアの実話を元にした“負けを知る人々の物語”とのことで。
なんだかせかせかピリピリ生きてしまいがちの現代人に、登場人物達がやさしく楽しい生き方を教えてくれる内容。
コミカルな内容を軸に、きちんとシリアスな部分もメリハリをつけて加えて演出している展開のリズムが心地よかったし、よくこれだけ魅力的な役者さんを集めたなぁという所も関心しましたね。
上映時間も若干短くてちょうどいい!
ほっこりした気持ちになれる素敵な作品でした!
後で書く。