アカデミー2024短編実写賞ノミネート作品。
カメラ目線での演技、セットと垂直位置の撮影・・ウェス・アンダーソン!!
通常の映画手法にはない、まるで舞台演劇のようにセットの飛ばしや左右への移動(この場合カメラのドリーも含む)を駆使した点じゃないかな。
それもカメラの画角を巧みに使うので観ている側からすると新鮮な驚きがあるわけで。
セットにもよるでしょうが、カメラの撮影位置が90度or180度移動するので、セットの飛ばしや建て込みが発生しますよね。それぞれのテイクを編集で繋いでいるのでしょう。
セリフは早口にすることで、情報量としては39分のそれじゃあない!
とにかく面白い作品を拝見しました!!