予告観た時にあの加瀬亮を見て「これは絶対観たい！」と思った。で、実際観てみた。
まず率直に思ったことは、荒木村重はもうちょい若くて綺麗めな役者さんが良かったなぁ、ということ笑
なんかエンケンさんが恋する目で西島さん演じる明智光秀を見つめるシーンはなんかとても滑稽に見えて笑けてきちゃうのと（狙いかもしれないけど）、2人のベッドシーン？でエンケンさんが西島くんの体を何かしらしてるシーンで西島くんがちょっと肩あたりに力入って硬直してるように見えて「ホントは嫌なんだろうなぁ」とかいらんこと考えてしまって、、笑 この役に合う人、他に誰がいいかなぁとか観てる最中に考えちゃったりしてたもん。誰がいいか全然出てこんかったけどw
あと秀吉、秀忠、官兵衛のシーンは風雲たけし城を思い出してしまったんだけど、そこも意識してたんだろうか？それと副島淳くんが結構おいしい役だったのであさイチ視聴者としては「ホントによかったねぇ」という親心で観ていた。
やっぱり1番の観たかった加瀬亮くんのゴリゴリ名古屋弁？のイっちゃってる織田信長が想像以上に方言強めでところどころ「なんて？」てシーンもあったけどよかった。でもやっぱりあの饅頭のシーンで「村重はもっと若くて綺麗めな、、」て思ったww
北野作品は多分むかーしに「その男、凶暴につき」を観たと思うんだけどそれくらいしかない。アウトレイジも観てない。でも彼は海外でも映画界ではかなり尊敬されてる方なのでどんなものかと結構期待値上がってたのは確か。いざ観てみるとバラエティー要素と首がスッパスッパ飛ぶシーンが入り混じった戦国時代劇で、私の期待してたものとはちょっと違ったかなという印象。次の作品も、と監督が話してたので次は現代劇で観てみたいなと思った。
