わさびのり

首のわさびのりのレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
4.0
信長・光秀・荒木村重の三角関係に天下を狙う秀吉や家康、さらには乱破素破くノ一までもが暗躍する、北野流痛快エンタメ本能寺の変!

R15作品なので首をはねたり腹を切ったりのグロシーンはあるし、人間ドラマもドロドロしていて全体的にブラックな味わいなんだけど、そこは北野流。笑える会話やコミカルなシーンがポンポン入ってきて、結果バランスの良い楽しい作品になっていた🎶
板戸の裏で秀吉と新左衛門が声を殺して笑ってるシーンとか、徳川家康の影武者コント?とか、メッチャ面白い😆

もちろん面白いだけじゃなく、出てくる役者さんたちは皆カッコいい✨
普段ドラマとか見ないから、バラエティーでしか知らないエンケンさんや勝っちゃんが逆に新鮮で、改めて “役者さんなんだなー” と見惚れてました 👏🥰

ラストも “首” にこめられたメッセージが伝わってきた…ように感じて、あれはあれで良かったなと…😌

円盤出たら買う✨
わさびのり

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