feeling goodにやられた。
昨年、ある事がきっかけで、ニーナシモン、マイケルブーブレによるfeeling goodをずっと聴いていた。全くの偶然。
しかしなんだか
共通の思いを共有したような気持ちだ。
話としては特別な事は起きず、
平山の過去も何かあったらしいという示唆はあるものの、結局
何もわからない。
日本の良い部分が好きな監督なんだなと思う。
木漏れ日という言葉は日本にしかないという。そのような繊細で豊富な日本語がある事を嬉しく思う。
またその語彙を操れるようになりたい。
平山は監督の分身かな。
風にそよぐ木々や
静かな空
お風呂屋さん
などが心地良い。
ちなみに平山は
小津安二郎の作品に登場する人物と同名。
