数日の物語を描いたというよりも、とある一日一日を切り取ったような映画。良いことがあったり、嫌なことがあったり、一日一日何かが起きて、でもそれが何かにつながっていくわけでもなくて、そんな毎日の繰り返しが人生だと言いたいのかな。人生や物語ではなく、「今は今」を生きることが大切だと感じさせてくれる。
…とポジティブに解釈したものの、なんでこんな評価されてるのだろう笑 個人的には感じるものが少ない(弱い)映画でした。あと、マスターベーションと賞取り企画感をどうしても透けて見てしまう…
しかし、あとからじわじわ来そうな感じもしています。