ヴィムヴェンダース監督作品を映画館で鑑賞でき、脳内というか身体全体に染み渡る幸福感。
平山さんの一日一日に憧れる人はほとんどいないでしょう。
ただ彼はそこに間違いなく生きている。僕も自分の人生を自ら生きたい。
どこぞの知らない誰かたちに生かされるのではなく、自分でその時間を過ごしていきたい。
「でた、海外からみた謎日本」のような感想をみかけるけど、海外からこう見えているのだとすればもっと誇りに思っていいのではないか。
そして、実状違うと思うなら何かを変えてもいいのではないか。
平山さんがあの生き方を送っているのは何か前向きだけではない背景があり、必ずしも「幸せ」と感じてもいないかもしれない。
でも彼はあの生き方に誇りをもっているようは感じる。
だから僕は平山さんを素敵だなと思う。
