Iwarenkon

落下の解剖学のIwarenkonのレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
3.6
幾つかの意味が掛けてある『落下_Fall』であって、夫婦・親子・メディア・その他、現代人のすぐそばにある人間関係・人とは?を感じさせられる。
濃い裁判モノだが、サスペンス色はほぼ感じないし、なんならモヤモヤしか残らない。作中の息子ダニエル、こんなの一生重いモノを背負っちゃうよね。
素晴らしい脚本だと思うが、個人的にスコアは作品が面白いか?の観点であるので、そこからすると少し厳しいか…
Iwarenkon

Iwarenkon