自分の鞄にハンカチが足りなかった
目が潤った顔でパンフレットを購入してしまった。
若手の表現の仕事しんどい話に共感しつつ、
2人の出会いにほっこりしてたけど、
家族の話の渋みも加わってきて
見てる私の解釈の中で色々な感情が混ざってしまった。
シャケのおにぎり食べて緑茶を飲んだ時の感覚。
兄弟が揃った時の感じを見ていて、
自分を見てるような感覚になった。
池松さんが海辺で恐竜の事を喋ってる所で
目にゴミが入ってしまった。
家族を扱った作品は沢山あるけど
私はこの作品の家族/兄弟が一番好きです。
兄弟といえば次男役の
若葉竜也さんのキャラクターが合いすぎている。
バーのマスターのを演じた芹澤興人さんも良かった。
今泉力哉監督作品街の上での2人が活躍しているのが嬉しい。
