平塚

ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)の平塚のネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

パンク精神
80歳になって再出発するために、アーカイブ手放すの凄いなぁ
お金持ちの家庭に生まれるが映画監督の道を反対され、母親の葬儀に参列できないくらい家族とも疎遠になり、俳優を自分の作品の駒のように扱い、孤独な人生を歩む
対等に会話できる人間がおっさんになってからやっと現れるっていうのが印象的だった。

ゴダールはいつも背すじをピンと伸ばし堂々としている。姿勢がいいのって大事だなって思った。

ただやっぱり自分にはまだゴダール作品を好きになれそうになかった
平塚

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