ゆい

乱れるのゆいのネタバレレビュー・内容・結末

乱れる(1964年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

礼子が最後立ち止まることに、悲しくて残酷な現実が詰まっている
幸司こそ18年を棒に振ったのではと言いたいくらいなんとも惨めな最期 とはいえ道中幸せそうだったから、どうでも良くなっちゃったのかな
終始画面がきれい 陽が射す箪笥の前にかがむ礼子が立ち上がるシーンが、その仕草も光景も美しかった
電車の中での礼子の表情ひとつひとつが絶妙 高峰秀子すごい
ゆい

ゆい