りょんりょん

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドのりょんりょんのレビュー・感想・評価

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新宿バルト9 シアター5にて鑑賞

20年前の555の幻想というか柱に縛られて、それ故にチグハグさというか噛み合わなさが目に付きましたが、ラストバトルはその20年前の555の幻想があってこその胸熱展開で、どうにも感情の持って行き場が行方不明になるという映画でした。

映画自体は低品質でしたが、20年後の今の時代に本作が作られた意味を噛み締めたいのと、嫌いにはなれないというか、好きになりたい、そんな映画でした。