とんぶ

哀れなるものたちのとんぶのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
大好きな、エマ・ストーン
デフォー、それに加えて、ハルク🤣
そりゃ、見なきゃあかんでしょ。

ん?R18指定?
いつものように、事前情報は、なるべく取らないようにしたので。。。
ははーん。
なるほどね。
少年少女には、ちょっと刺激的すぎるかも。
下手したら、AVやがな🤣🤣🤣
でも、なんか、やらしくないんですよ。
エマ・ストーン、ほんと、体当たりやね。
でも、うまいわぁ。
喋り方も、歩き方も、表情も、どんどん変わって行く。
オスカーあげたい。
デフォーも、よかった。
ハルクもよかった(あれ?いつもと違う?と思ったら、やっぱ、コミカルテイスト出してくれたよー)
役者さんも、監督さんも、よかったわぁ。

純粋無垢な、主人公ベラが、いろんな経験を積んで、成長していくんやけど、ほんとに、真っ白なんよね。
世間一般の常識とかは、まったくかけ離れているので、現実なら、叩かれるやろなぁ💦
でも、魅力的なんですよ。 どんどん惹かれて行く。。。

見終わって。。。
なんか、心地よい。なんか、感動。表現難しい。中盤以降、どんなエンディングになるのか、心配だったけど、落ち着くとこに、落ち着きましたか🤗
将軍、いい、調味料でした🤣🤣🤣
ファンタジーと呼ぶには、実は、人としてのあり方を、問いかけてるような気がするなぁ。

映像が、なんか、ティム・バートンを、連想させる。モノクロと、カラーの使い分けも、いい。
不協音、心地悪いけど、効果的。

不思議な感動を与えてくれる秀作かと。

Poor things
哀れなる 物 たち
者 じゃないとこに、監督の投げかけがあると感じる。
とんぶ

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