こむぎ丸

哀れなるものたちのこむぎ丸のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
女の(性の)生き様って感じの映画でした。
衣装全部かわいかった。
抑圧されてたら自由にセックス出来ないですよね。セックスする自由はフェミニズムだよね!
男達は奔放な女に苦しむし憎むし手に入れようとする。
デフォーさんはお父さんだから見守るけど、さみしくなる。
助手のマックスは帰りを待ち最後は受け入れるが、駆け落ち相手のマーク・ラファロはめちゃめちゃ苦しむ…マックスのあの模範解答なんだよ。あれをぺろっと言える人っているのかよ。うそだろって思ってしまいました。
男性の女性に対する考えって、幼くあれ・貞淑であれ・自立するべきでない・征服独占したい、で合ってるか?
風俗の客達より最後のシーンが一番気持ち悪いの何でだよってなりました。ムカデ人間みたいじゃん。悪はさるべきなのか。

そういえばモザイクがなかった!
R18なのにモザイクがあるとブチ切れることでおなじみの私にはいい映画だった。
このままAVとエロ漫画にも修正がなくなりますように。
こむぎ丸

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