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哀れなるものたちのKNSKSのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ここ近年で間違いなく総合的NO1だった。
最初からエンドロール終わる最後までいっさい目が逸らせなかった。
攻め具合、攻める方向、程度、どれもグッときた。
程よくファニーで、とてもシリアスでほんのりブラック。
オチまで完璧。

テーマも脚本も役者からサントラ、演出、衣装、メイク、カメラアングルに至るまで、すべてがドツボだった。

賞とっただけあるが、まじでエマ以外じゃこの作品はありえなかったね。

純粋、進化、成長、未熟、不完全さ、狂気、慈愛、慈悲、敬愛、純愛、恐怖、、、など、人間の縮図。

今の時代に必要な映画だった。
素敵で大切な言葉が沢山溢れていた。
今見れてよかったし、これはまた見たい。
迷ったら何度も見たい。

素晴らしかった。



あれでアカデミー総ナメにしないほうがおかしい。





人を許し愛し、自分を愛し許し、多くを経験し、回り道をしながら、カッコ悪くあろうとも、ボロボロになりながら、人生を歩み、死に向かいたい。
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