りーん

アポカリプトのりーんのレビュー・感想・評価

アポカリプト(2006年製作の映画)
3.8
マヤ文明って聞いて観てみたら、想像以上のスケールに圧倒された。
神聖なるジャガーを名にもつならすごい戦士なのかな?と思ったけど、必死にがんばる名前どおりの青年だった。
めっちゃ走るし、密林で培った知恵を活かした戦い方が面白い。
黒曜石のナイフ、翡翠の装飾、太陽、心臓、ククルカン!って本で読んだことあるマヤ文明要素たくさんで楽しかった。
生贄の儀式も解像度上がったし、やっぱりすごい文明だったんだなって。
死の捉え方も戦士ってかんじ。
後にスペイン来航によって衰退していく文明…
映画として描かれた壮大さに圧倒された。
「よい旅を」
りーん

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