阪本嘉一好子

コンサート・フォー・ジョージの阪本嘉一好子のネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

このコンサートは2002年の11月29日のロンドンのロイヤルアルバートホールのであり、以前に興味があって見たことがあった。ジョージの息子のダニー(Dhani Harrison)があまりにも父親にそっくりなので、若いうちに親を亡くした息子が気になった。今、彼は44歳で父の後を継いで、音楽家になっていると、ウイッキーで読んだ。


https://www.youtube.com/watch?v=lhK5q0UQWnA

George Fest: A Night To Celebrate The Music Of George Harrison Full Concert HD

父親が亡くなり、一年後で、記念コンサートだとはいえ、息子の心境を察してしまった。多分息子はこの時、計算すると23歳くらいだと思う、

このビデオはかなりしらない音楽家が多い。ビートルズは1966年に来日しているが、私はコンサートに行ってないし、主に、サージャント・ペッパーから聞き始めたので、ジョージのヒット曲は何かと思うと、Somethingだと答える。このコンサートで、私の知っている音楽家は
ビリー・プレストン、トム・ペティーとハート・ブレカー、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、ジェフ・リン、マッカートニーだけ。

ハートブレーカーのギターリストのスコット(Scott Thurston)はジャクソン・ブラウンのバンドにもいた。?
ビリー・プレストンはビートルズのピアニストだったし懐かしいね。それに、My Sweet Lordは聞き応えがあった。

ジョージとリンゴの共作、 Photograpがよかった。
Every time I see your face
It reminds me of the places we used to go
All I've got is a photograph
And I realize you're not coming back anymore
リンゴがジョージの思い出をうたっているように思えた。リンゴにこの曲をどう作ったかジョージとの経緯を聞かせてほしかった。

Something は迫力があって名曲だが、1969年の曲でジョージが最初の妻、パティボイドのことを歌ったと記憶している(?)。ポールが最初に、リードをとって歌い始めるが、その次にクラプトンが。ちょっとしらけてしまった。だって、クラプトンはジョージの伴侶、パティー・ボイドとその後、結婚してるんだよ。彼の自叙伝を読めば、詳細がわかるだろうけど読んでない。それに、このコンサートの主催はクラプトンだって。???? しかし、 While My Guitar Gently Weepsのクラプトンのギターソロは最高だね。一番盛り上がったかも。それに、演奏の後、ダニーがクラプトンにすごいとでも言いたいような態度を。ビーリー・プレストンの微笑みも。このクラプトンはこの曲に熱を入れてたね。何度でも聞きたいね。

最後、ダニーの感謝の挨拶はよかったね。ここで心から、皆さんに感謝したい。父はあなたたちの友達だよ。。。。父はみんなを愛している。最高に素晴らしいことをしてくれた。。エリック!  Bless You All....

マッカートニーがマイクに来て、オリビア(ジョージの伴侶)が George (ダニー)stayed younger....私たちみんなは歳をとったと言ってたと。ダニーのジョージは瓜二つだからこう冗談を言ったんだね。