このレビューはネタバレを含みます
⚠️はじめに映画と原作小説両方のネタバレをしてます。🙇
『怪物の木こり』は原作小説を拝読済み。
原作小説がめちゃくちゃ面白かったので映画も公開前からめちゃくちゃ楽しみにしてた。
原作だともう少しハッピーエンドで終わるんだけどなぁ。映画めちゃくちゃバッドエンドじゃん!
二宮彰の婚約者でヒロインの映美も原作だと人間らしくなっていく二宮彰に惹かれていく女性という立ち位置なのに映画だとお父さんが亡くなってしまってるという要素が追加されていた。ちなみに原作だとお父さんは最後まで健在。だから最後のシーンももちろん原作だと存在しない。
それでも徐々にピースがハマって出来事と出来事が繋がっていくミステリー作品特有のゾクゾクを味わえて楽しめることが出来た。
SEKAINOOWARIの『深海魚』っていう主題歌がめちゃくちゃ雰囲気が映画の雰囲気とマッチしていた。