あけましておめでとうございます。年始早々は映画もFilmarksもお休み。今日からまた自分のペースで映画を観て、レビューを書いていきたいと思いますので、皆様宜しくお願いします。
ユアン・マクレガー
ナオミ・ワッツ
ライアン・ゴズリングの三つ巴。
この豪華キャストなら観るでしょ!?と飛びついたは良いものの、まー何せ難解。
精神科医のサム・フォスター(ユアン・マクレガー)は自身が担当する患者ヘンリー・レサム(ライアン・ゴズリング)が3日後に自殺すると予告して姿を消した事を気にかけ、彼を救う為に奔走する—— 。
いや、
マ ジ で わ か ら ん の だ が。
そもそもヘンリーもサムの恋人ライラ(ナオミ)も精神を病んでいる訳で、まともな登場人物がサムのみという状況で、そのサムですら死んだとされる人と出会ったり、夢か現(うつつ)かがわからない世界に困惑するだけなので、主人公サムの目線で観ていても、頭が混乱するだけ。
幾重にも連なる螺旋階段が悪夢のようにひたすら続く。
モブキャラ達が同じ服を着ていたり、ライラがサムの事をヘンリーと呼んだり、ヘンリーが盲人の目を治したり。
シーンの繋ぎ目は凝っていて、何もかもが錯覚に思える演出は斬新だけど、自分の頭がおかしくなりそう。
で、よ。
オチを行間空けて書いておきますね。
夢オチかよ!!
1番嫌いなパターンだよ!!
もう1回観たら理解し易いのかも知れないけど、もう観ないし観たくない。