火の玉ジョニー

ナボンガの火の玉ジョニーのレビュー・感想・評価

ナボンガ(1945年製作の映画)
2.5
1945年というと太平洋戦争が終わった年

日本が度重なる空襲で焦土と化し原爆投下で何万もの一般市民の命を失った同じ時期にこんなゆる〜い娯楽作品?を…

いや連合国って言うか…アメリカ相手に戦争したのがそもそもの間違いだったんだよ…

てかアメリカも経済的には苦しかったのかな
映画の最後には「国債買って!」ってお願いのテロップww

まあ作品はしょーもないB級映画だけどな!

幼い娘を連れて飛行機で逃亡中に暴風雨の中ジャングルに墜落した宝石強盗

娘はジャングルで傷ついたゴリラをたすけてそれ以降何年も宝石を守りながら一緒に暮らしている

原住民たちは空から降ってきた「白い魔女」と呼んであたり一帯には近づかないらしい

そこへ奪われた宝石を取り返すべく正義の男がやってくる!!

そのあとを追って宝石を奪おうとする強欲なおっちゃんとおばちゃん!

「白い魔女」とゴリラ、そして正義の男との微妙な三角関係が展開される

ジャングルを進む中でバナナワニ園のようにワニとの格闘や富士サファリパークのようにいろんな動物たちを見ることが出来ます!

まあ話はわかりやすいんだけどムダにしょーもない殴り合いが多い!

なにより銃で撃たれても数分後には立ち上がって殴り合ってしまう正義の男が1番不死身だったな…

面白…くはない!
寝た…