かんぶりあ

劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100のかんぶりあのレビュー・感想・評価

3.6
ほん呪シリーズは全然追いかけていなかったが話題になっていたため試聴。
追いかけていなかったとは言っても有名なナレーションの「〜とでも言うのだろうか」とかは知っていたので、オープニングの入り方はすごい良かった。
ほん呪は幽霊が写っている投稿映像について調べる?みたいなシリーズという認識だったが、今作はちゃんと「投稿された呪いのビデオ」に関わる話で100作目だけあってしっかりタイトル回収してるのかなーと思った。(別のシリーズでも呪いのビデオの話とかちゃんとあるならごめんなさい)
投稿映像はママさんバスケの映像の途中で呪いの映像が映るというものだが、もっとも呪いから遠そうな「ママさんバスケ」から呪いの映像がその中に映り込んでしまった理由までちゃんと解明される。
投稿者はAirDropでこの呪いの動画が突然送られてきたとのことで、誰が何故送ったのかの目的については一切語られないが、わざわざ語らなくても結末を見れば誰でも「あっ…」と気づくような構成になっていて面白い。