リキッド

ラ・メゾン 小説家と娼婦のリキッドのネタバレレビュー・内容・結末

ラ・メゾン 小説家と娼婦(2022年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画って起承転結がハッキリしていなくて、何を伝えたいのかよくわからない事が多いです。

当初の目的である小説を完成させる、それかイアンとあの様子じゃ体を売る事について必ず揉めるだろうから、大喧嘩して別れるor足を洗って結婚してあのセフレと別れる...
それくらいの展開があれば。

妹がディスコで一緒に踊っただけで姉の仕事に付いて何も言わなくなったのは謎。
母親に電話でバラすもんだと思ったけど。

フーファイのデイブグロールにそっくりな太客が親切にしてくれたと思ったら、同僚が辞めた原因のキチガイ客の相手をさせられて心が折れそうになり母親に電話。
この手の話にはありきたり過ぎる描写では...

だいたい店側もなんであのコカイン男を出禁にしないで主人公にまた相手させたのか意味がわからないw

最初に勤めてた店のほうがそこら辺はしっかりしてそう。
2番目の店はおばちゃん1人で黒服やってるみたいだったけど、やっぱり腕っぷしの強い男を雇っておいたほうがいいと思う。

特に見どころもなく、ただの娼婦の日常を見せられた感じでした。
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