ようやく観ることができました!
去年の5月に彼らの音楽に出会い夢中になり､9月頃に彼ら自身に夢中になり､5人を追いかけたいと思うように｡好きなアーティストは多いけど、追っかけになりたいと思えるようになったアーティストに出会うのは4年ぶりで彼らが私に見せてくれる景色がとても新鮮なものばかり｡
韓国アイドルを推して驚いたのは､多種多様なコンテンツとその供給量｡定期的にビハインドやメイキング映像の更新や､ライブ配信を通してアーティスト本人の私生活やちょっとしたことの話だったりを聞けることは今まであまりなかったので印象的だった｡
こういったコンテンツやシーンを通して応援していたこともあり､今作を観て“意外な一面を知る事ができた”というよりも“私の知っている彼らのままだった”という安心感のようなものの方が大きかった｡メンバー1人1人の心境やエピソードを掘り下げてくれたのはよかった｡
ロラパルーザという超アウェーな大舞台､不安ばかりだった彼らだったからこそ､イベント後の湧き上がる感情はどれも大きなものばかり｡1年後に同じ舞台で次はヘッドライナーとしての出演ということを知っていたので､当時の彼らを見るのはとても楽しかった｡
推しの出演作品を見るという目的もあったけど、やはり映画としてみたい私だったので、彼らの一言一言がとても嬉しく､刺さるようだった。私は彼らの楽曲から好きになりビジュアルや内に秘めた魅力は後から入ってきたものだったからヨンジュンさんが､ファンは僕らの音楽が1番好きなんだと言ってくれて、私の想いが届いているようで幸せでした｡また映画ならではの編集やカットの仕方がやはりよかった｡
