このレビューはネタバレを含みます
B級ホラー観たいと思ってたらこのリバイバル。
ニューシネマの残り香漂うコテコテのザ・ミッド70'sホラー。
この時期特に量産されてたんだろうな。
89分というコンパクトなサイズもこの時代ならでは。
X/エックスやミッドサマーのルーツ的トーン&マナーを読み取りつつ、過剰な劇伴とズームカメラ演出にはやはり時代を感じてしまうw
蛇シーンしかり、ひとつひとつのサプライズカットが長いw
今どきキッズが声を上げる "ロック・ミュージックにおけるギターソロ長すぎ(要らない)問題" を思い出したw
とはいえ、テキサスのフリーウェイやノンCGの迫力あるカーチェイス、ピーター・フォンダ佇むダスティなガススタシーンを観れたから良しとしよう。