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きつねのcsmのレビュー・感想・評価

きつね(1983年製作の映画)
4.0
ワードローブは9割白で麦藁帽子にカゴ持って食べかけのクロワッサンを35歳の「おじさん」に差し出す病弱美少女14歳。低温科学研究所での原田大二郎との話しぶりから人妻の恋人もいるらしいモテ設定・岡林信康の朴訥演技に歯軋りしながら下世話魂で見守る。ペンションコロポックルに車で乗り付けるその恋人は三田佳子。登場するなり吐息でしなだれかかりギラついたオーラで北の大地を闊歩。最高だなぁ+0.5。入院した美少女のお友達は浜村純、かぼちゃワイン表紙のマガジン読む働く男子を上手いこと使って知る己の病。色々あっても大人の倫理で返す岡林にアラと思ってたのも束の間、やるよね。
キツネの糞などを媒介するエキノコックスこわい。
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