観終わってみると良い感じ。アマプラに加わったので観賞。
有田さんのプロレス番組観る程度でプロレスをみてるわけではないけど、結構良かった。
レスラーや著名人のコメントを交え、他界したアントニオ猪木の足跡をたどる映画。
ドキュメンタリー一辺倒でいくのかと思ったら、ミニドラマが差し込まれていて「?」とは思ったものの、庶民の傍にアントニオ猪木がいた、のもなかなか味わい深い。もうちょい捻りは欲しかったけど。
そんなに量は多くないですが、貴重な試合の映像をデジタルリマスターしてたり、そこ掘り下げるという面白さもあったり、なんだかんだで結構楽しく観れました。
惜しむらくは、レスラーと著名人が半々ぐらいの割合で登場してるんですが、個人的には猪木さんの影響を受けた著名人だけにしたほうが良かったんじゃないかなって思います。
それにしてもナレーターがなんでこの人なのかな?って思ってたら、最後の最後のエンドロールで「へーそうだったんだ!」というのが結構好きな終わり方でした。