監督はリドリー・スコット、主人公ナポレオン役はホアキン・フェニックスの戦争アクション映画。PG12作品。
1789年に始まった革命で、フランスは混乱に陥っていく中、歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトが、いかにして皇帝の座へ上りつめたのかを壮大なスケールで描く作品。
彼が唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた軍人ナポレオンの真の姿に迫る・・・。
［キャスト］
ナポレオン・ボナパルト：ホアキン・フェニックス
ジョゼフィーヌ：ヴァネッサ・カービー
ナポレオンがどんな人物で、どんな活躍をしたかを全て網羅したような作品になっています。今まで知っているようで知らなかったので勉強になりました。戦争シーンは人や馬に弾が当たったて血が吹き出したり、首が飛んだりとかなりエグく、戦争シーンで特に湖の氷を割って人が落ちていくシーンはかなり迫力があり見応えあります。
ホアキン・フェニックスが演じる無表情のナポレオンを見たかったので満足です。ちょっと「グラディエーター」を彷彿とさせます。ナポレオンがジョゼフィーヌが好き過ぎて直ぐにバックで激しくピストン運動をしてしまう所は笑えます。
ヴァネッサ・カービーは妖艶な演技が素敵で胸元もかなり強調されていました。
個人的にフランス、オーストリア、ロシアとどちら側か瞬時に見分けがつき難かったのが残念でした。
