ナポレオンとジョセフィーヌを演じる俳優がフランス人じゃ無いフランス人伝記。
さすがリドリー・スコット監督と言った作品でした。
それにホアキンの演技はいつ観ても圧巻です。
最近よく見るヴァネッサ・カービーもホアキンに負けないくらいの演技でした。
ポスターに「英雄か、悪魔か、」と描かれていますが、どっちでも無いですね。
劇中では「フランスが好き過ぎるがためにやってきた事!」みたいなのを言っていましたが、ただの自己中。
戦闘シーンのスケールの大きさに眼を見張るものがありました。
馬の数、俳優、エキストラの数。
ヤバいです!
でも感動したか?と聞かれると、多分、していないと答えると思います。
一つ気になったのは、月日は経っているのに、ナポレオンもジョセフィーヌも歳を取っていってる様には見えなかった。
あまりにも多大な情報量なので一回では全てを理解するのは無理でしたので、もう一回くらい観たいと思います。