これが現実だって思った
多分これが本当に現実で起こっていること。
こんなこと現実である?と思うけど、あるならきっとこんなふうにあまりにも日常に溶け込んでるから気づきにいこうとしない限り気づけないで知らずに終わるんだって思った
ここ1年観た映画はこういうものが多い気がする
物事の捉え方は本当に人の数だけあるってその度思い知る
誰が善で悪かは、当事者以外が言うことなんて結局蚊帳の外の人間のいち意見でしかなくて、本当のことは本人だけが知っている
いろいろな種類のそういう瞬間をこの1年映画を通してよく観た気がする
俺が守ってあげるって、
助けてとも頼んでねえよって思った
市子として生きていきたいのに月子だった過去をずっと消せない市子があんな顔で笑えてたっていう事実だけでも本人の中では幸せなのかな〜
好きな人に自分の名前を呼んでもらって、
好きな人に連絡ができる自分の携帯があって、好きな人と同じ名字になれる
そういう選択肢がある事自体幸せって普通に生きてたから気付なかった
お母さんがありがとうって言ったところが一番辛かった
観に行けて良かったし、観に行った自分えらい
そう思えた映画