マッテオ・ガッローネ最新作はイタリア映画ってなんだっけ?となるセネガルからヨーロッパを目指すアフリカ縦断の地獄めぐりである。2人の青年が夢と稼ぎを求めて向かう先々で出会う地獄のような悪い人たちとちょっとの良い人たち。さながら前作『ほんとうのピノッキオ』のような世界だが、これは現実の世界。それにしたってフランス映画がやってる文脈の内容である。
イタリア映画祭2024にて「人生の最初の日」「僕はキャプテン」感想
https://tea-rwb.hatenablog.com/entry/2024/05/07/123000