あの「ミーン・ガールズ」が20年ぶりにミュージカルになって帰ってきた!20年も前なのが驚き。今もアイコニックで、有名なセリフがたくさんあるよね。映画館で見たかったなー。
アフリカ帰りのケイディーが、高校というジャングルで頂点にのし上がっていく。彼女がどんどん嫌な奴になっていく。そう、レジーナ・ジョージのように...レジーナを演じるレネー・ラップは、キュートなレイチェル・マクアダムスに比べて逞しくて強そうな女帝(笑)ブロードウェイでも歌っていただけあって、歌唱力はピカイチ。主演のアンガーリー・ライスは正直歌はイマイチだったかも...レネーとアウリィに比べたら仕方ないか。
プラスチックスのメンバー、カレンはおバカさがマシマシ。グレチェンは相変わらずフェッチ。
全体的に、よく言えばオリジナルに忠実、悪く言えばあまり変わり映えしない出来でした。エンディングの♪Not My Faultがめちゃくちゃ好きです。