このレビューはネタバレを含みます
ハイキューで最推しの研磨の映画
研磨とクロが繋いできた物語
日向に出会って研磨のバレーがまたちょっとおもしろくなった
春高。烏野高校戦。ゴミ捨て場の決戦。高めあった良きライバルとの決戦
音駒と烏野の互いの長所が出た試合展開でした。
バレーが大好きで試合をしたくて、勝ちたくてたまらない日向に、研磨はバレーは普通。勝っても普通と言った。
この試合、研磨は日向を完璧に封じ込めて途中から目線すら送らなくなった
コートの外で日向が噛み締めた表情は、人から期待されなくなった悔しさが痛いほど伝わり、観ている方まで悔しかった。
試合が進み、完璧に封じ込めたはずの状況を打開した日向。
日向が放ったボールを取れなかった研磨がコートに倒れ込み一言
「たーのしー・・・」
日向は試合に勝つよりも嬉しそうだった
クロは悔しそうに、それよりも嬉しそうに笑った
このシーンまじで泣けた
クロと月島の師弟対決も展開されており、合宿での居残り練習のシーンが何度も流れた。
もうどっちも勝ちでいい。
一生やっててほしい。
そう思った
試合後に研磨は「俺にバレーを教えてくれてありがとう」とクロに
これもまじで泣けた
音駒のみんなも泣いたり驚いたりしてた
儚い3年だけという戦い
走馬灯に刻まれるであろう幾つものシーン
今までのアニメもありつつ、最高の試合でした
ありがとう