プロレス者としては是非見ておかなければと鑑賞。
子供の頃からプロレスは良くみていたがフォンエリック家といえば父フリッツのアイアンクローで林檎を握りつぶしたという伝説(流石にこの時は産まれてませんでした)やデヴィッドが全日本に来て名家だけどあまりプロレス面白くないなぁという印象でした。その後兄弟がバタバタ死んでいくというのは週プロの記事で読んだ記憶ががあります。呪われた一家というのも記憶にあります。
この映画で詳しく見て脚色されている部分はあるのでしょうが優し過ぎたケビンはプロレスラーにはあまり向いていなかったのかなぁと、故に最後まで生き残れたのは皮肉だなぁと感じました。
やはりリックフレアーみたいに闘った後に相手と直ぐに飲みに行こうぜって言えるような図太さがないとプロレスラーには向いてないんだろうなぁという印象、ハーリーレイスもしかり。
ゴディやマイケルヘイズ、ブロディなど往年の名選手の名前が出てきて興奮しました。
プロレス好きな人には勿論、プロレスに興味ない人にも見て欲しい作品でした。
こうやって命を削ってリングで闘ってくれるレスラーに改めて感謝します。
