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SaltburnのSrのレビュー・感想・評価

Saltburn(2023年製作の映画)
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不快すぎる、の言葉に尽きる。
バリー・コーガンといえば聖なる鹿殺し。
フェネル監督といえばプロミシング・ヤングウーマン。
その掛け算っていう不快さと気持ち悪さ。

パラサイトと結末は似てるかもしれないけど、この愛憎という底知れぬ感情や、全て嘘だったこと、話の進み方が予想外のことが多すぎるのと、ひたすらついて回る違和感と緊張感が全然違う。
そもそもパラサイトは貧困一家という
大前提があったけど、オリバーは一般家庭で恵まれていないことは決してない。
何が彼をそうさせたのか、突き動かしたのか、理解ができないからこその不快感。

バリー・コーガン、こういう役させたらほんと優勝だわ。
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