当方、浅野いにお先生作品の愛読者ですので全巻既読となります。
で、本作ですが…
前後編にした弊害が早くも出てしまっている。
まぁ3時間の一作にできる訳もなく、(はしょって中途半端な作品にしてしまうよりはずっと良いのですが)前編での見せ場を作るため原作後半に出てくる内容の一部が既に明かされています。
むー。これだと結末がある程度想像ついてしまうのですよねぇ…
凰蘭の異常なテンションとか門出の盲目的信頼の理由など終盤に一気に明かされるからこそのインパクトだったのですが…
ムビチケを買ってあるので勿論後編も視聴するのですが原作とどの程度ずらしてくるのかが気になります。
登場人物と背景説明のための前編といった感じの序章でしたね。
さて二か月後… どうでしょう？期待させていただきます。
