どなべ

靴みがきのどなべのレビュー・感想・評価

靴みがき(1946年製作の映画)
3.0
貧しい少年たちの犯罪映画なんだけど、ネオレアリズモというよりクラシックな左派ポピュリズムって感じがする
自転車泥棒とかウンベルトDからパーソナルな印象を受けたのとは逆

こういう政治的な意図を持ったポピュリズム映画はエイゼンシュタインからブラジルのニューウェーブくらいまで途切れることなく受け継がれていることを実感できた
どなべ

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