北斗星

アメリ デジタルリマスター版の北斗星のレビュー・感想・評価

3.5

同じアパルトマンのおじいさん。
カフェの同僚、アメリが好きになった優しげな彼にホッコリ。

カフェの常連でいつもボイスレコーダーに録音してる変わり者の中年男、売れない小説家、駅の証明写真の修理技師さえも愛おしい。そんな世界。


全編、色彩がカラフル。パリに活気があり、文字通り街や人がいきいきしてた。


『チャンスを逃すと、気づいたらいつの間にか歳をとってたってことになる。』

『内気なまま終わるか、外の世界に飛び出すか。』


SNSの無かった時代。
すれ違い、好意を持った人と必ずしも会えるかどうかわからない。
それでも会えたら、、本当に縁のある人かも、なんて。


絵描きのおじいさんが、時計をビデオカメラに拡大して写し、さらにそれをテレビに映るようにしてたのがお洒落だった。

映像がめちゃめちゃ綺麗。


公開当初と今回と、観るのは2回目。
北斗星

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