Amazonプライムオリジナル作品。
三吉彩花さんが魅せる殴り合いが魅力。
色々と言いたいことは出てきますが、三吉さんの素早いアクションや悪役伊藤英明さんのダークで脳筋な感じは好みだったので諸々含めて普通…という感じではないでしょうか。
個人的に一番評価したいのは味方が足を引っ張らないこと。機械ハッキング担当というと何かと人質になったりするものですが、今作の成瀬こと細田佳央太さんはすごい。
ハックに潜入工作に戦闘もできるという有能さでこいつに任せておけば良いという安心感とストレスのなさは他でも取り入れて欲しいところ。（私は裏方が人質になる展開に飽き飽きするタイプです）
一対一、一対多数とボコボコ殴り合い、痛々しいアクションの感じはさすが韓国のクリエイターさんという作り。
警察が動かなさすぎる点や敵方の倫理観が欠如しすぎている点は日本の映画っぽくなく新鮮でした。
キャスティングは豪華なのでその辺りで見る価値はありそうです。
