いやぁオサレでしたなぁ．どの場面を切り取っても，ポストカードにできるくらいにオサレでした．こんばんわ．三遊亭呼延灼です．
母親の勘違いで指輪泥棒の嫌疑をかけられたリンダさん．謝罪の意味で「何でもお願いを聞いてあげる」と言われたリンダさんは，自身が稚児の時に亡くなった父親のうっすら記憶している思い出の料理パプリカ・チキンをおねだりします．しかし，パリ全土はゼネストの真っ最中．スーパーはもちろん，精肉店も閉店中．どこか開店してないかと散策中に見つけたのが，養鶏農場でしたが･･･
写実的，神作画という文字とは真逆の絵柄．個々人に割り振られた色彩．間抜けだけの憎めないキャラ．「あぁフランスよ，おフランス．おまえはどうしてフランスなんだい」と問い詰めたくなるようなオサレさんで，善意を浴びるとHPが下がり続ける私は命の危険性すらありました．オサレ女子を自宅に招いた際，ちょっといいワインとチーズを出しつつ本作を一緒に視聴されますと，「へぇぇ，◯◯君ってこんなの知ってるんだぁぁ♡」とか感心されること確実で，後はもうベッドに押し倒すだけでございます．皆様頑張って下さいませ!
