このレビューはネタバレを含みます
終わりの頃に、ようやく若い二人がそれぞれアンディ・ラウとトニー・レオンになりそうに見えてきた!
サムとウォンの関係性
まだ下っぱだったサム
サムとウォンは、ずっと交流?があり、ある意味2人の間には絆みたいなものがあったんだな
そして今回は、トニー・レオンのお兄さん・マフィアドンに魅力を感じた
何というか、ゴッドファーザーを感じて
Ⅱのラストに、青年・アンディ・ラウと、マリー②との出会いがあって
その時の、ちょっとだけほころんだ表情に切なくて
ああ、本当にボスの奥さんのマリー①が好きだったんだね
極道に入ったのだって、奥さん・マリー①がいたからだったんだ
彼女に、間接的にせよ手を掛けてしまった時から、もう行く末が決まってしまったように思えて
悲しくなった