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わたくしどもは。の作品紹介

わたくしどもは。のあらすじ

「生まれ変わったら、今度こそ、一緒になろうね」。名前も、過去も覚えていない女(小松菜奈)の目が覚める。舞台は佐渡島。鉱山で清掃の仕事をするキイ(大竹しのぶ)は施設内で倒れている彼女を発見し、家へ連れて帰る。女は、キイと暮らす少女たちにミドリと名付けられる。キイは館長(田中泯)の許可を貰い、ミドリも清掃の職を得る。ミドリは猫の気配に導かれ、構内で暮らす男、アオ(松田龍平)と出会う。彼もまた、過去の記憶がないという。言葉を重ねるうちに、ふたりは何かに導かれるように、寺の山門で待ち合わせては時を過ごすようになる。そんなある日、アオとの親密さを漂わせるムラサキ(石橋静河)と遭遇し、ミドリは心乱される。

わたくしどもは。の監督

わたくしどもは。の出演者

原題
Who Were We?
公式サイト
https://watakushidomowa.com
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
101分
ジャンル
ドラマ
配給会社
テツヤトミナフィルム

『わたくしどもは。』に投稿された感想・評価

ワンコ

ワンコの感想・評価

4.2
【彷徨える魂へ…】

死生観は個人によって異なるものだと思う。

それに、宗教的なものや、民族的なものに宗教的な考えが加わったもの、或いは哲学的なものまで、そもそも様々あるはずだ。

個人的には、輪廻は仏教に特徴的なものだと思っていたのだけれども、もともとは同じインド発祥のバラモン教の考え方だったらしい。
確かに、ブッダは死んだ後、人がどうなるかは分からないと言っていたとのことなので、どこかで仏教と融合した考え方なんだろうなと思った。

この「わたくしどもは。」は僕たちの死生観の一部を交えて象徴的に物語として表現した作品のように思える。

映画のフライヤーに、佐渡島の「無宿人の墓」にインスピレーションを受けて作られた云々と書いてあった。
少し調べてみると、「無宿人の墓」とは、江戸時代に飢饉などで家や仕事を失い行き場のなくなった主に江戸幕府の直轄領の人が、当時の戸籍である人別帳や宗門帳から抹消され、佐渡島に送られ、金鉱山で過酷な労働に携わり酷使され、亡くなると身寄りだけでなく戸籍も何もない人間として葬られたお墓ということだった。

僕たちはいったいどこから来たのだろうか。
いったいこれからどこへ向かうのだろうか。

誰もが抱く疑問のような気がするけれども、無宿人はより強く感じたに違いない。

そして、生前のミドリとアオが話す「生まれ変わったらまたいっしょに」という言葉には、実は重い意味があるようにも思える。

戸籍などなくとも、愛する人がいれば、それは多くの心の隙間を埋めることが出来るのではないか。

僕がよく思い出す「イントゥ・ザ ・ワイルド」のクリスの書き残した言葉「幸福とは分かち合って初めて感じるもの」もそういうことじゃないのか。

そんなことを感じた作品だった。
完成披露試写会にて。
監督、小松菜奈さんと松田龍平さんが登壇✨小松さんが袖から出てくると、四方八方から黄色い歓声が😱お顔がとってもちっちゃーくて、スレンダー✨今まで生で会った俳優さんの中でも存在感が圧倒的!

松田龍平さんは、いつもテレビで見てる感じそのまんま(笑)で安心しました。大豆田とわ子の八作を地でいくあの感じ。
  
公開前なのでネタバレなしでふんわりと。
作品自体はかなり挑戦的で、監督の俺のセンスについてこれるか?的な作品です。

ついていけない人は多分寝ちゃいます。
*周りも結構スヤスヤな方いました。

正直、これはこういう事っていうヒントをもっと配置してほしくて。東京国際映画祭では監督ティーチインがあって結構解説があったらしいですが、正直なとこ初見で自分はあんまり読み取れませんでした。

ただ、意味がわからないからつまらない、ていうのとはちょっと違う。意味がわからなくてもマルホランド•ドライブはおもしろい映画だ。これは単純に興味が持てなかった(個人的には、ですよ)

小松菜奈さん、松田龍平さんの大大大ファンて方は観てもよいかと。ラブストーリーを期待していくと爆睡してしまう可能性大。

逆にわかりやすい映画*余命10年とかそういうのが嫌いな層にはオススメできるかもです(招待してもらったの辛口🥲)
小松菜奈様を美しく撮ることが第一目的なんじゃないかってくらい、自然の中の菜奈様が美しすぎる映画。

掘られすぎて真っ二つになった金山。酷使されて倒れていった金鉱労働者たち。浮かばれない魂の悲しみ・疑問に寄り添う今作が、少しでも彼らへの鎮魂歌になれば。

狭めの画角に映えるショットが本当に多かったな…。

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観た回数:1回

『わたくしどもは。』に似ている作品

幻の光

上映日:

1995年12月09日

製作国:

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110分

ジャンル:

3.5

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