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コロラドの争いのlemmonのレビュー・感想・評価

コロラドの争い(1952年製作の映画)
4.1
クラシック西部劇でたまにある、米国内のみのスタア俳優(今回だとレックスアレン、自分は初)が自身の名前で主演するお気楽唄もの西部劇かと思っていたら、、、めっちゃ面白かった😳。
こう言うのがあるからBOXは全部観ておかないと、、、と思わされてしまう😩😆。


主軸のストーリーが、土地を争う人間ドラマと犯人のわかっているサスペンスものと、展開もわかりやすく楽しいということもあるが、それより俳優陣が皆キャラ立ちしていて素晴らしい👏。

冒頭からルイーズビーヴァーズとメアリーエレンケイの掛け合いが楽しいし、特にルイーズは黒人女性と当時はまだまだいろいろあった時代だと思うが、思いきりがよく豪快さが見ていて清々しい😊。ジューンヴィンセント、フレッドグレアムといった悪役たちも良き👍。

が、場をさらうのはキューブリックの「博士」で有名な若きスリムピケンズ😂。もうズルいよお!🤣。巨体で純粋で、亡き母(これ、、、演じてるのって、、、やっぱ😂)の言いつけを守る友達にしたくなる奴😁。大きめの歯がチャームポイント🦷。

こんな濃いキャラたちに好き放題やらせてあげているレックスアレンも🙆‍♂️。目立とうとしていない感じがとても好感持てる2枚目でした!

これは良かった!
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