故ロビン・ウィリアムズの娘さんゼルダ・ウィリアムズの長編監督デビュー作。
母の死から数ヶ月、独身者墓地として知られる地元の墓地で過ごすのがお気に入りの高校生リサ(キャスリン・ニュートン)は、若くして亡くなった音楽家らしい男の墓がお気に入り。
高校生向け文芸誌の編集長マイケルに恋してる。
リサの父は精神科の看護師ジャネットという性格悪めな女性と再婚し、彼女の娘でチアリーダーのタフィーとリサは義理の姉妹となり、同じ学校に通い仲良く過ごしていた。
タフィーに誘われパーティに参加したリサは、ヤク入りの酒を一気飲みしてしまい、同級生のダグに悪戯され慌てて墓地へ逃げ、家に戻る。
墓地では雷が落ち、お気に入りの墓の音楽家の男がゾンビとして蘇り・・・
リサのゴスなファッション、いかにもチアリーダーキャラのタフィー、鈍すぎなリサの父、徐々にイケメン化するゾンビ君(コール・スプラウス)。
80sな曲たち。
日焼けマシン(ベッド)がキーアイテムになってたり、ちょいグロ、ちょいエロ、ラブストーリー、笑えるポイントもあるものの、全体的にとりとめない展開で散漫な印象でした。