Garararara

ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます


1位の巨大リースを自分にかけ、次々に後ろへ渡して行くシーンは感動!
300ドル寄付のシーンも良かった!
ドンも頑張った!

ドイツ、せこい

アマプラ字幕で“”が“?になってたのが残念

実話


1936年
ワシントン州シアトル

ジョー・ランチ 

A.S.UW.
SCHOOL HOUSE

ストロークは4パート
キャッチ
ドライブ
フィニッシュ
リカバリー

「死ぬほどボートを漕いだ」
講義中にいびき

ボレス・コーチ
ドン・ヒューム
ハント
マクミラン
デイ
モリス
ホワイト
アダム
ランツ
コイ…補欠
「他の諸君たち、お疲れ様」「以上だ。祝うといい。明日水の上で会おう」

「ストローク狙いなら黙って漕げ」

競走馬を8等分
モリス…1番
デイ…2番
アダム…3番、ボートを正しいコースに導く
4,5,6は機関室のようにパワーを生む…ホワイト、マクミラン、ハント
ランツ…7番、ストロークのヒュームに合わせる
ヒューム…8番、競走馬のジョッキー
ボレス・コーチ…コックス(舵手)

「1人乗りならこの8人がトップを独占します」
「強い集団だが今までで最悪のクルーかもな。まずい組み合わせだ。私のミスだとも」「問題は彼らかな?若い馬には大声のジョッキーだ」
“コックス?”
「二軍につけ」

「イン・スルー」

「二軍ボートが初レースで勝利」
「コース記録を9秒切ってます」「ラスト3分の1が出だしより速い」「どこから馬力が?」「ボビー・モックのおかげだ」
「みんなで手にした勝利だ!」

「男子禁制よ」

「ハーバード対イェールだ。足元にも及ばないタイムだ」
「金があればな」

「二軍はどんどん強くなってく」「3回代表チームに勝った」

ポキプシー・レガッタ…ハドソン川

14歳の時に捨てられた父と再開し荒れるランツ

「多くの船を作ったが傑作とは、あるべきところに全パーツが収まりクルー全員が信頼し合い人に語り継がれる船だ。これもそうなり得た。パーツがそろえば猛スピードを出せたのに。親父さんに捨てられ君は諦めることを学んだ。同じなのか?」

「何か用か?」「戻りたいんです」「なぜだ?」「費やしてきた時間。みんなとの練習。んふ〜、あのボート。俺のすべてです。仲間たちも。んふ〜、それを失いたくありません」「最初2話したはずだ。体がキツくても恥じることはないと。心にも言えることだ。ボートで他人を信じるのは容易なことじゃない。君の問題じゃない。いかに優秀でも君や誰かの問題でもない。チームの問題だ」「分かります。そこにいたい」「分かった。着替えてこい」「どうも。感謝します」

「今日のレガッタはレースでありながら、貧富の対決とも言えるでしょう。勝ちたい6艘対勝たねばならない1艘。労働階級の9人は、国の発展をささえる北西部から参加。闘志があふれています。船の名前は“ハスキー・クリッパー”。クニヲショウチョウスル弱者を乗せた船ですが、決して逃げたりしません。彼らは努力を惜しまないのです。ぜひレースにお立ち会いを。今日こそ彼らが名誉や名声に打ち勝ちゴールできますように。ワシントン大に声援を」

シラキュース
海軍
コーネル
コロンビア
ペンシルバニア
カルフォルニア
ワシントン
ベルリン五輪出場権

「イン・スルー」
「残り100メートルでワシントンが勝利、勝利します」
「前を向け」
「ワシントンが勝利しました」

「よければ恋人の聖地ジョイスに挨拶しても?金メダルを待ってて」「彼らは必ず金メダルを持ち帰るはずです」
5千ドルを1週間で工面しないとオリンピックに行けない

「カル・ベアーズからだ。300ドルの貸しだぞ、ざっとな」「カイ」握手「君らが行くのにふさわしい。それでは失礼します。余ったら土産でも頼む」…感動!

予選…五輪新記録で勝利

ドン…細菌感染症で脱水症状→2日続いたら欠場

大会中にルール変更…予選トップチームが有利なレーンを取れるはずが外側に、ドイツチーム最低記録
「抗議します」「検討を祈る」

「祖国のため漕げ。互いのために。イヤなことも忘れるほどのこの一瞬のために。君たちを誇りに思う。行って来い」

「僕らだけ大西洋か」

ヒトラー登場…ドイツの威信

「風が2挺身のハンデに…」スタート→1挺身出遅れ「聞こえなかったんだ」

「300メートルでアメリカが先頭と並びます」
「3カ国戦いです。どこが首位に?」
「ドイツ、イタリア。ドイツ、イタリア。アメリカ、イタリア大接戦です」
「残り100メートル、互角の戦いです!」
観客スタンディングオベーション
「そしてゴールです。結果は僅差で分かりません」…写真判定
「アメリカ」
「アメリカが金メダル!」
呆然後怒りで立ち去るヒトラー(笑)

「おじいちゃん、僕もクルーになれる?」「諦めずに続けろ」「エイトは好きだった?」「エイト?」「うん」「8人じゃなかった、One(1つ)だよ」

エンディングは実際の写真

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