rukamaron

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のrukamaronのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

記録
2024年映画23本目
映画館5本目(4DX)


正直良いところもいっぱいあるけど、見返すことは殆ど無さそうな「名探偵コナン」劇場版シリーズ27作目

キッドと平次をメインに置いた本作
サスペンス要素はほぼなく、謎解き
キッドがメインてより、平次がメインのラブコメ

良かった点
・顔のアップの際の青山先生原画が多い
・大泉洋さんの声優演技がなかなか良い
・話はかなり小さめでワクワクもほぼないが、コナンらしい安定した面白さはある
・青子が久々に登場、コナンと絡みがあるのが良い
・スタングレネードをヘリから市内に落とすとゆう荒技を披露した伊織さん、ここが個人的一番面白いポイント
・蘭姉が犯人の犯沢さんの蘭姉みたいになってる

個人的微妙な点
・顔アップ以外の作画は普通に悪い時がある(恐らくこれは近年の作品たちのクオリティが高かったためかもしれない)
・カットの切り替わりが雑なシーンがいくつかあり、普通に観にくい場面がちょこちょこある
・キッドの最後の大オチは平次が途中でコナンに問いかけてしまうのでわかってしまうため「まぁ…でしょうね」くらいしか思えない
その後ある方の生存発表はちょっとびっくり
・恐らく最近だと過去一キャラ紹介がすくないオープニング
・ラブコメとしては面白いがやはり謎解き、ミステリーとしてはあんまり話すことがないくらい地味な脚本
・主題歌が去年は良すぎた為今回はちょっとあんまり聞かなそう

間違いなくここ近年の作品では一番微妙でした…

次回は長野県警?かな楽しみ
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