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ア・フュー・グッドメンのつるぴのレビュー・感想・評価

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)
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2022/11/06

トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、ほか、豪華スター共演の法廷サスペンス!キューバのグァンタナモ米軍基地で起きた殺人事件。その背後に隠された衝撃の真相とは...。

キューバのグァンタナモ米軍基地で、海兵隊員サンティアゴが就寝中に襲われて死亡した。死因は、口に布を詰められた窒息死と思われたが、医師は毒殺と判定。犯人は同部隊のダウニー一等兵とドーソン上等兵と判明し、検察官のロス大尉(ケビン・ベーコン)は2人を殺人罪で起訴した。しかし、事件には謎が多く残った。事件の背景にコードレッド(規律を乱す者への暴力的制裁)の存在を感じたキャロウェイ少佐(デミ・ムーア)は被告の弁護を申し出るが、なぜかハーバード出身で法廷経験のないキャフィ中尉(トム・クルーズ)が任命された。キャフィは偉大な弁護士だった父の影を意識するあまり、担当した事件はすべて検察側との事前取引で処理してきた男だった。キャフィの助手として同僚のワインバーグ中尉が選ばれ、ギャロウェイを中心に調査を開始するが、やはり被告たちは、上官ケンドリック中尉(キーファー・サザーランド)から“コードレッド”の命令を受けていた。サンティアゴは訓練に耐えかね、ドーソンによる不法発砲事件の情報提供と引き換えに、基地からの転籍を申し出ていた。それを知った最高指揮官ジョゼップ大佐(ジャック・ニコルソン)は激怒し“コードレッド”の実行を示唆したのだった。命令に忠実に従っただけで、殺意はなかったという言葉に心を動かされたキャフィは、被告の無罪を申し立て、法廷で正々堂々と戦うことを決意するが...。


綺麗な集団行動だな。

キャロウェイ少佐は殺人事件の弁護をしようと立候補するが、キャフィ中尉に担当が決まる。

事情聴取をしに行く。

〝サー、サー、言うな!〟

“コードレッド”の話をする。

転属命令書のコピーをくれと言うと、〝丁寧に頼め!〟ってめっちゃ言う。

“コードレッド”を命令されたと証言する。

裁判がスタートする。

コードレッドが書いてあるページを開けと言われて、ありません。
食堂の場所が書いてあるページを開けと言われて、ありません。
上手いね!

フライト記録を抹消されていた。

証人が自殺した。
キャフィ、1人ぶちギレ!
キャロウェイが出ていくが直ぐに連れ戻す。

ジョゼップ大佐に尋問。

電話もしていないし、荷物もまとめられていなかった。

触るなと命令しているなら、なぜ転籍する必要があった?なぜ、危険にさらされる?

言い合いになって、コードレッドの命令をしたと言ってしまう。

ドーソンとダウニーの判決。
殺人容疑、無罪。
殺人共同謀議の容疑、無罪。
合衆国海兵隊員にもとる不当行為、有罪、懲戒除隊。


〝俺たちは間違ったことはしてない!〟
〝自分で戦えない人を守るのが俺たちの勤めだ。サンティアゴを守ってやればよかった。〟

〝ドーソン。名誉に軍服は必要ないぞ。〟
〝気をつけ!上官殿に敬礼!〟
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