目を合わせた相手の死にざまが見える特殊能力をもった主人公がある人の死にざまを知ってしまい、その未来を回避すべく働きかけたら自分に近しい人が死んでしまったお話
全体的に暗くてわかりにくいのですが、話が進むにつれてその暗さにも意味があったのではないかと思えてきます
ただ単に不思議な能力でどうこうする話でもなく、案外シナリオも練られている印象なので、さっと終わる作品が見たいなあというときにちょうどいいかもしれません
とはいえ明るく楽しくわかりやすい作品ではないので、寝る前に気軽にみられる作品を探しているときにはむいていないと思います
いやそもそもつまらなくはないとはいえ、この作品がむいている時期なんてあるのかしら