未体験6本目

2013年　アメリカ🇺🇸

FPSゲーム『コール オブ デューティー』にインスパイアされたビデオゲームに登場するキャラクターが主人公
何度も繰り返されるバトルに飽き飽きしつつも美女をゲットしてゲームを終わらせようとするお話

監督は『ロジャー・コーマン　デス・レース 2050』G・J・エクターンキャンプ
プロデューサーにはロジャー・コーマン師匠のお名前がございました

まあまあ面白かったです
いかにも「未体験ゾーン」らしい低予算映画
その割には爆破シーン戦闘シーンは迫力ががあり火薬の量もなかなか
それもそのはず、殆どのシーンはR・コーマン師匠の過去作品のフッテージを多分に使用しているから
wikiによると9作品から映像を使用しております
流石師匠！笑

でも何故2013年の映画が今更劇場公開（期間限定だけど）されたのか
どうやら本国アメリカでも配給先が決まらず10年間お蔵入りだったようです

マーク・ハミルがヨーダのような役で出演しています
彼にとっては永遠に「お蔵入り」だった方が良かったのかも笑

↓オリジナルポスター
ちょい役なのにマーク・ハミルの名前がデカい笑

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTl_Gt0gnfxH3MlxStKYY-mDZDMyhiA8eT8xw&usqp=CAU

• #ポケ2024劇場鑑賞
• #未体験ゾーンの映画たち2024

B級映画の帝王ロジャー・コーマン製作総指揮。

TPSゲームキャラクターが飽き飽きする話し。
これ製作年2013年で10年封印されてた作品が遂に日本公開、とか言われてるけど"封印"されてた訳じゃなく、出来が悪いから単に日本公開が見送られただけじゃ無いの？
何処の国の兵士なのかは分からんけど、取り敢えずベトコンに捕らえられたヒロインを助けるだけのゲームを、クリア出来るまで延々とプレイしてるだけ。
なのでストーリーらしいストーリーも殆ど有りません。
コンティニューは無いらしく、死んだら一からやり直してました。
プレイヤーは一切映らず、ずっとゲーム内のキャラだけで展開。
ボス戦の時はヒットポイントのゲージとか出るし、ミッションクリアしたらリザルト画面も出る。
途中何度か出てくる中ボスがめちゃくちゃ強くて悩み出すんだけど、そこで不思議なモンクが出て来て手助けをしてくれる。
なんとチートコードを教えてくれるんだけどw
観てて全然気付かなかったけど、モンク演じてたのマーク・ハミルでした。
ラスボスは狂って軍から離脱して自分の帝国を作ったメルク大佐。
ってもしかしてこれって『地獄の黙示録』のパロディやったのか！？
遂にチートコード入力する時か来た！w
プレイヤーではなくキャラクター側なのでコマンド入力するのに下下右右…、って動いてたけどw
派手に爆発してたけど、あんまり面白くはなかったです。

これ観る時の話し。
映写機(プロジェクター)に不具合が出て、再起動するのに20分くらいかかるとの事。
そうなると終映時間が遅くなるから電車に間に合うか分からない。
調べたらなんとか終電には乗れそうだからそのまま観る事にしました。
昔のフィルムの時代はフィルム切れたりのトラブルはたまに合ったけど、まさかデジタルの時代でこんなトラブルに合うとは思いませんでした。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年3月11日
鑑賞回：20:35〜22:01
劇場名：ｼﾈ･ﾘｰﾌﾞﾙ梅田
座席情報：ｼﾈﾏ2 G-5
上映方式：2D 字幕
レーティング：G
上映時間：84分
備考：未体験ｿﾞｰﾝの映画たち2024
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