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めまいのkonoのネタバレレビュー・内容・結末

めまい(1958年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルだけで見た映画。
あの有名な階段のシーンのために見た映画。

スコティの年齢がどれくらいなのかが終始気になっていた。
よく出入りするデザイナーの友達とは10〜20歳ほど離れているように見えるのにまるで同年代みたいな話し方をする。

マデリンもすごく若く見えるのでスコティとの恋愛には違和感があるように見えるが、あれがいい事もあるというかそういう時代?

20代と40代に見える。まさかマデリンの方が相手を好きになっているとは…という驚きがある。

同じ人なのに妻役を演じていた時のマデリンの方が魅力的に見えるのも興味深い。

服装や髪型、メイクもだけど、話し方も仕草も妻の演技になっていて、この上品な感じが魅力的に思える。

安いワンピースを着たジュディは綺麗に見えないのに、よく街できづいたものだなと思う。

ストーリーよりも他のどうでもいい?ようなところが気になってしまって、
終わった時はなるほど、としか思わなかった。

感想が乏しくて残念。

めまいにはピアノの音が出てくると思っていたけど、ピアノ音はどこにもでてかなかった。
ヒッチコックの他の映画と勘違いしているのかもしれない。

途中で区切ってから見たので前半、妙なアニメ部分、後半の前二つを完全に忘れてしまっている。

変なサイコアニメが出てきた時はこうやって適当に逃げられてしまう映画だったらとてもつまらないと、嫌な予感がしながらも最後まで見たら、きっちり回収されたのでよかったと思う。

同僚の死と愛した人の細工された死によって狂人みたいになってしまっていたので、結果的に死んでくれてよかったねと思う。

初めにジュディが打ちあけなかったせいで恨みが募ったのは勿体ない。
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